自動扉の中へ入ると受付があり、こちらで入浴料を支払います。この日は右手奥が女湯、左手奥が男湯です。
細く暗い通路を進み靴を脱ぎます。右側の暖簾をくぐると脱衣所です。さほど広くもない空間です。木製の棚には籠が用意され、無料貴重品入れも備えられています。アルミ製の扉を開けると、驚くほど広い浴室と浴槽が目に飛び込みました。50人ほどが一度に入れそうな浴槽です。
湯口は2箇所にあり、激熱の湯と加水の水がそれぞれの湯口から注がれています。奥まったところの湯口を受け止める小振りの浴槽はやや温め、主浴槽は適温に調整されています。表示によれば水は湧水で、サウナに隣接する水風呂は汗が一機に引っ込みます。
湯は極薄い潮濁りです。塩化物泉ながら加水のためか、そもそもの性質なのか、べた付き感はなくさらりとした浴感です。
洗い場は混合栓で、ダイヤル式の温度調整が可能です。導かれる湯も水もパイプはむき出しです。
こちらは食事がメイン、食事をすれば無料で温泉を利用できるようです。
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小浜温泉 味処湯処よしちょう
雲仙市小浜町北本町915-32
0957（75）0107
ナトリウム-塩化物泉
99℃ 自噴
へーシャンプー・石鹸あり ドライヤーなし
内湯 サウナ 水風呂
200円
10：00～22：00
休：第3水曜日
2013/5/11